《衛星写真でわかるオーストラリア火事の深刻度》全土の半分を覆う巨大な雲

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2019年の9月からオーストラリアで深刻な火事が起きているが、衛星が捉えた写真がスゴイことになっている。

 

衛星写真で見るとオーストラリア火事の深刻さがわかる

2020年1月2日撮影の衛星写真

直接オーストラリアの上に雲はないが、実はこの矢印部分にある雲はオーストラリアで発生した雲なのだ。

その雲の範囲はオーストラリアの半分くらいはあるかというほどの範囲。

高温少雨に干ばつ・乾燥で火事がオーストラリアのアチラコチラで多発。

その煙がコレです。流れてオーストラリアの東に大きな雲があります。

2019年10月撮影の衛星写真

この写真はオーストラリアの南東部、ニューサウスウェールズ州。

明るい白部分が雲薄い褐色が煙。

あまりにも雲が覆ってしまっているのでどこがどこかわからなくなっている。

↑煙で視界が悪くなっている。

そのうえ多発する山火事の大気汚染で、呼吸器系の健康被害が心配されている。

 

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コチラの衛星写真画像は間違いだ

ネットで拡散されている↑のオーストラリア火事衛星写真は間違い。

NASAデータを元に合成された画像であり、衛星写真ではない。

実際こちらの画像写真を作成した本人(Anthony Hearsey氏)が

「実際の火事衛星写真ではない」

「NASAが作成した12月5日〜1月5日までのオーストラリア火事の衛星データを3Dで視覚化したもの」

「レンダリングのため少し誇張されている、オーストラリア全てが燃えているわけではない」

と言っています。

ただ、本人もここまで拡散されるとは思っていなかったようで「これはオーストラリア火事の衛星写真ではない」と念押しして注意している。

 

今回の衛星写真以外にも誤って拡散されたものが

↑コチラのツイート画像も誤って拡散されたもの。

この画像の右上は2013年の写真、右下は2009年の火事のときもの。全てが今回のオーストラリア火事の画像ではない。

2019年9月から起こっている火事の深刻さを訴えたいのだと思うが、全ての写真が今回のものではないので注意が必要だ。

とはいえ実際にコアラや動物が大量に犠牲になったり、人間が26名以上死ぬなどの被害が出ており、画像は違うものの被害は本当に深刻である

ちなみにツイート画像内に「日本ではこの火事が報道されていない」という文章があるが、日本でも連日報道されており、この文章も間違いだ。

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